デイトレ、スイングなどの短期売買も多い私は、大口プランで売買できるので、岡三オンライン、楽天、SBI、GMOクリックを主に使っている。
手数料のある程度の安さと、取引ツールの使いやすさ、会社の信用度に問題がないという点で選んでいる。
手数料プランは現物1注文最大1000円程度のワンショットがメインで、一日の合計額で決まるアクティブも一部併用。
運用額が数百万までの小口の場合は、一日100万程度までの無料枠があるのでアクティブで複数の証券会社併用がいい。
大手で松井、カブコム、マネックスは現物の通常手数料が高すぎて使う気にならない。
例えば3000万円分の株を売り買いするのに、300万ずつ10回にわけるということがあるからだ。
信用だけなら大口無料は同じで、多少の金利の違いはあるものの、気にするほどの差ではない。
現物手数料が高いところはいくら大口信用が無料でも、想定より長い保有に切り替えたりして金利が無駄にかかったり、現物で何万円もの手数料をとられることを考えると実用的でない。
基本的には手数料を安くするために、信用で買って、長く保有するなら現引きして現物で保有という形にしている。
個人的な取引ツールの使いやすさ
岡三>>>クリック>SBI>楽天
2020年に入って小口の手数料無料化が拡大。
SBI、楽天、岡三オンライン等がアクティブプランで現物一日の合計金額100万円以下まで無料になった。
この枠内で収まるなら、資金を2,3社に分散してこの範囲で売買するのがいいだろう。
資産数千万程度から証券会社選びは、
1,金利、手数料が適度に安いこと
2,取引ツールが使いやすいこと
3,短期の売買や大きな売買をする口座は手数料の安さ重視、優待用や積み立て用は無料範囲を活用できるところで
4,米国株などやる場合はそれらの手数料が安いこと
という使い分けがいいのではないかと思う。